レヴィウからキエフ空港→マルタ島→イスタンブール経由で帰国の旅
Lvivの街を堪能した。8割方気に入ったよ。
何故かこの街はキエフより英語が通じる。
観光地では困る事がないが私レヴェルでは、?を感じる事が多かったんですよね。
その語順、SVOが・・って、言ってるから話せなくなるんだなって実感したよ。
観光地は華やかで安全だ。
しかし観光客がいる地域を離れてトラムに乗り街のモールに出かけてみたが
チョット危険を感じる。
その辺りは観光者エリアを追われたと思われる路上生活者や薬物中毒かと思われる怪しい人間も多い。
若者も国の政策がうまく機能していないのか、ちょっと危険を感じる。
立ち止まってスマホでGPS を見ていると近寄ってきて「你好」などと言って
きたりもする。だからと言って何か危険なことをしてくるわけではなかった。
観光客が集まる地域は貴重な観光資源に邪魔が入らないようになっているが
外れると微妙な空気の差を感じる事ができる。
さて、小さな街だったので主要な観光スポットは4日で見て回れた。
朝食を終えてUberで空港まで向かった。来た時より10円高めだった。まあいいか。
Lviv からキエフ空港へこの国のフラッグシップ機を使う筈だった。
出発2h30m前に空港に着いた。この時点で6H遅れと表示されている。
悪い予感が走る。Lvivからキエフ国際空港迄は約1hなのに6h遅れっておかしいでしょ?
最初っから、やる気無いでしょ?って感じ!
コレが配られたお食事券。
みんなカフェ飯。
乗客の我々は、お食事券で誤魔化されていましたが
結果、飛びませんでした。
皆さん、怒り心頭💢!
航空会社のカスタマーサービスボックスで交渉。
結構、汚い言葉をお吐きになってる方もいらっしゃいます。
(個人的には好きな単語)
なんとこの会社は、デスクトップもラップトップPC がこの時は?ありません。
スタッフはスマホで代替え便をチェックしてます、おまけに他のスタッフは残業せずに帰っていきます。
翌日朝のキエフ国際空港行のチケットと今夜のホテルを要求。
空港に8時間+交渉三時間待ち。
このように長時間座る事が多いのでトラベラーには痔主が多いのです。
キエフは空港近くに一泊する予定でいたのでホテルをキャンセルしました。
このキャンセルで、重要情報があります。
Booking com だと代理でメッセージを送ってくれますが、アゴダだとその様なシステムが無いので料金取られ損です。
事情を話すと無料キャンセルがオッケーしてくれるホテルがあるのですよ。
で、車でホテル送迎。
ホテルの作りは日暮里駒込界隈の安ホテル並みのデザイン。
無料晩飯付き、朝食は早かったのでランチボックス付き。
そして、やっと出発。
キエフ国際空港迄は50分
空港内のレストランで奇妙な食事。スプリングオニオンという長ネギをパンにのせて食うのだそうだ。
ミュンヘン行に乗るまで5h くらい待合所で座りっぱなし。
此処から、ミュンヘン迄は2h
ミュンヘンで再びピンチ!
到着が遅れて乗り継ぎ便マルタ行のゲートの目の前80センチで
乗船ゲートが閉じられた!
直ぐそこに飛行機の入り口が見えるのに!
何度怒鳴っても開けてくれない若いスタッフ。
「マニュアル通りでしょ」の一点張り。
私から見るとHopeless な職員。
遅れる連携が取れていない。
乗員が少ないのに気付かない。
コレが日本だったらと思いたくなるよ。
ドイツ人はジャパンクォリティを学べるまで50年はかかるだろうな。
ウクライナはシェンゲン協定外なので荷物検査、パスポートコントロールもありますので余計時間がかかる。
こういうことを考えると乗り継ぎはたっぷり取っておかないとね。skysccanerの検索やtrip.comもその辺は考慮に入れてないから要注意だよ。スゲェ勉強になりました。
で、ルフトハンザのカスタマーサービスで交渉。
翌朝の便に変えさせてホテルも予約させた!
夕食朝食など全て無料だった。
こうやってルフトハンザは余計な出費を重ねているんだね。
此処の株価はどうなんでしょう?
夜、このトラブルに一緖に巻き込まれ知り合ったウクライナ女子と街を見物。
ちゃっかり娘に辟易して
私は紳士面を貫いたよ。
翌朝、送迎バスに乗り空港へ。
マルタ島に向けて出発。
マルタ島迄は空中に約
で、到着。
マルタ島のarrivalは半ケツ、半乳ヘソ出しのバカンス娘でいっぱい。
アブねぇなぁ!と思うのはオッサンだけで当の本人は
楽しむのにはリスクは付き物だと割り切っている訳なんでしょうね。
女子の方が肝座ってるよ!妊娠とバカ男だけには気をつけてネ!
俺が親だったら、娘をリゾートには行かせないね。
例えどんなに良いとこの友達が一緒だとしてもね。
世のお父さん、世界を知らなさすぎてます。お袋さんの方が裏で遊んでいたから
ストーリーは読めてるよね。
さて、
此処でまた9時間潰し。
無事に、イスタンブールへ向かった。
※この帰りの便も随分前から変更にされていて1日遅れでの出発になったのさ。
今回のヨーロッパ旅行は学びが多すぎて尻がおかしくなった。
続く・・・・。